2019年11月25日月曜日

自分のものではない不調和なエネルギー


エネルギーといえば、石油、ガス、限りある資源、再生可能…
といった言葉が連想されます。

けれども今日、お伝えするエネルギーは、
燃料や資源のことではありません。

旅先のホテルや観光スポットなどで、
何となく落ち着かない…   冷たい感じ…
ちょっと嫌な感じがする…といった体験があるでしょうか?

特定の人物を前にした時にも、同様な感覚が湧いてくることがあります。

感じ方には、個人差があり、どんな場所でも、どんな相手でも、
何も感じない、平気だという方もありますし、
感受性が鋭く、違和感を覚えやすい方もあるでしょう。

こんな時に感じられるのが、エネルギーです。

その場所() が持っていたり、強く発していたりする、
目には見えない感触と言ってもよいでしょう。

目には見えない領域のことですので、
そんなものはあるはずがない…とおっしゃる方も少なくないと思いますが、
感受性の鋭い方々にとっては、
目に見えて、手で触れられるほどリアルなものなのです。

このようにお伝えしていくと、幽霊とか霊魂といった方向に
想像が及ぶかもしれないのですが、
人格を具えていたり、個人を特定できたりするほどではない、
もっと幅広く、どこにでもある「気」ということで
考えていただければと思います。

たとえば、クリスマスでにぎわう街に漂うワクワクや晴れやかな雰囲気、
山頂で眺める初日の出の荘厳さ…などを思い浮かべてみて下さい。

このようなエネルギーでしたら、日常、至る場面に存在しています。

エンパスやHSPなど、エネルギー感受性が高い方々は、
お部屋や電車の車両などの物理的な環境と同時に、
エネルギー的な気の環境にも取り囲まれ、
常にエネルギーの動きを感知しながら生活していると言えます。

さて、そのエネルギーですが、
調和的なエネルギー、気分を揚げてくれるエネルギーもあれば、
不調和なエネルギー、鬱々とさせたり、怒りをかき立てたり、
居心地悪く感じさせたりするエネルギーもあります。

この点については、物理的な環境と全く同じです。

整然と片づけられ、お掃除が行き届いた部屋と、
そうではない部屋を比べてみたら、よく分かると思います。

そして、ここからが問題となるのですが、
場所や人間が発する不調和な「気」・「エネルギー」が、
それをキャッチした人に、否定的な影響を与え、
心身の不調の原因となることがあります。

これは、想像で書いていることではなく、
これまでの実際のセッションで、幾度となく起こっていることです。

最も身近な例を挙げてみますと、
たとえば、お父様が不治のご病気で闘病中である時、
看病を続けている娘さんに、心身の不調が起こることがあります。

身体的な疲れや心労は、もちろんあるわけですが、
実はそれだけではありません。

お父様が感じておられる痛み、違和感、苦痛、
絶望、悲観、悲しみなどと同じ感覚・感情が、
看病されている娘さんの中に生じているのです。

それは娘さんの感覚・感情ではなく、
お父様の感覚・感情を受け取ってしまっている、
あるいは引き受けているということになります。

何とか回復して欲しい、苦しみを和らげてあげたい、
出来ることなら自分が代わってあげたい…と思う愛情や共感、
思いやりなどによって、自ら進んで引き受けてしまうことは、
皆さんが想像している以上によく起こっていることです。

この場合、ご本人は、無意識にされていますので、
他者の苦しみを引き受けてしまっていることに気付いていません。

そして、なぜこれほど体調がすぐれないのか、
悲しみや絶望を覚えてしまうのかがわからず、不可解に感じています。

お父様のほうに何も落ち度はないことは、言うまでもないことです。

こうしたことは、家族や恋人など
親密な関係性の中だけで起こるとは限りません。

事件や事故、災害などのニュースを見聞きした人が、
自分のことのように感情移入をして、
無意識のうちに被害者・犠牲者の方のエネルギーを受け取っていたり、
同調して引き受けていたりすることがあります。

東日本大震災の時に、「共感疲れ」という言葉がありましたが、
これも単なる心理的な反応だけではないのです。

メディアを通じて、被災された方々の悲嘆のエネルギーに何度も接触したり、
そうしたエネルギーに浸食され、影響を受け続けているような状態です。

エネルギーに敏感な方の場合、
消耗感や衰弱や悲嘆などで、家事や仕事が手につかなくなり、
日常生活に支障をきたすことすらあるのです。

こうなってしまった時、心理カウンセリングなどを受けて、
徐々によくなられていかれたら良いのですが、
そうでない場合には、どうしたら良いでしょうか?

エネルギーに敏感な方は、
人や場所、出来事などにまつわるエネルギーの作用について知り、
よく理解することが必要だと私は思います。

他者からの不調和なエネルギーが、
ご自分に作用していることに気付くことができたならば、
次はそれに対処する術を身に付け、適切に使うことで、
不調和なエネルギーを解放することが出来ます。

また、日頃から、
自分のものではない不調和なエネルギーの影響を受けないように、
身を守る方法を知っておくことが役立つでしょう。

まとめると、次の2点になります。

. ご自分のものではない不調和なエネルギーを解放すること
. 不調和なエネルギーから影響を受けないように、ご自分を守ること


こうしたエネルギーワークの技術を用いて、
クライアントの方の心身の不調を癒し、
否定的なエネルギーを解放していきます。

深刻な不調があるような時には、
プロのエネルギーヒーラーのセッションを受けることが
近道となる場合がありますが、
もっと日常的なメンテナンスとしては、
ご自分で解放やプロテクションが出来たら良いと思います。

私は、日常のオーラの浄化とプロテクションについて、
ワンデイセミナーでお伝えしています。

エネルギーの作用について理解し、
ちょっとしたコツを会得すれば、
簡単なエネルギーワークは、どなたでも出来るようになります。

他者からの不調和なエネルギーの影響下にある場合、
さまざまな否定的影響を受けることとなってしまいます。

ご自分のものではない苦しみや悲嘆を引き受けてしまって、
大切な人生を、本来とは異なる方向へ歪め、変質させられることなど
あってよいはずがありません。

最近、なぜか不調に陥っている…という方は、
ぜひ一度、ご自分のものではないエネルギーの作用と、
他者から受けてしまう否定的な影響の可能性について、
思い出していただければと思います。

2019年9月4日水曜日

非日常とリフレッシュ

ルーティンワークとマンネリは、
次第に五感を鈍らせ、
生命エネルギーを低下させてしまいます。

抜け出すための工夫や新たな挑戦は
必要なことだとわかっていても、
現実には、なかなか行動に移せないもの。

もっとささやかで、
日常の中に埋もれている非日常の断片と
出会った私の体験を、
下記のブログでご紹介しています。

脳と心がリフレッシュするきっかけとして、
少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。


脳にストレッチを、心に新風を‎



2019年8月24日土曜日

どうしても言えないこと、認めたくないこと

癒しのサポートの仕事は、たくさんの気付きと学びをもたらしてくれます。
まさにクライアントの方々から鍛えられ、
スキルアップを助けていただいているという感じです。

10年以上、この仕事をしてきて、
初めての体験がありました。

ある特定のセッションを何度か受けたことがあるけれど、
どうもすっきりしない…
モヤモヤが残っている… という方から、
過去と同じテーマで、セッションのお申込みがありました。

私のこれまでのケースを振り返ると、
「複数回のセッションをしても、すっきりしない…」という場合、
幾つかの原因が考えられます。

一つ目は、さまざまな要因が複雑に絡まり合い、
それを一つひとつ丁寧に解きほぐしていく必要があるため、
一度だけのセッションでは完結しないということになります。

またこうした複雑な問題では、
一つの要素が癒され解放されると、
その奥に潜んでいた別の要素が浮上してくることもよくあります。

このような場合には、複数回のセッションが必要となるでしょう。

ただし、何回セッションをされるか、
どこまで癒すかということは、
クライアントの方の選択に委ねられています。

セラピスト側が回数を決めることはしないというのが、
私のスタンスです。

二つ目は、まだタイミングではないということがあります。
そのテーマに取り組む準備が出来た時に、セラピーをされると良いでしょう。

三つめは、心の深層では、
そのテーマに取り組みたくない気持ちがあるということです。

問題に向かい合いたくない気持ちや、
心の闇を直視したくない気持ちは、
だれにでもあるものですが、
意識化されていないことがあるのです。

実際にセッションを始めてみて、
あるところでブロックが出現し、それ以上進まなくなって、
ご本人もそのことに驚かれてしまうこともあります。

さて、今回、初めてのケースとなったのは、
上記のいずれでもありません。

事前カウンセリングで、
そのセッションのテーマや目標をご相談する際に、
クライアントの方が、重要なポイントを話されなかったのです。

話されないというよりも、ざっくりと一般化して表現されたため、
真実がわかったのは、セラピーが始まってしばらくした時でした。

守秘義務がありますので、詳細についてお伝えすることは控えますが、
あらかじめそのポイントを聞いていたら、
セラピストとしては、ほかの方法を採っていただろうと思うような
大切なポイントでした。

このクライアントの方は、そのポイント(その事実)について、
どうしても言えなかったのだろうと、私は推測します。

もう少し踏み込んで申し上げると、(私はエンパスですので)
その事実をご自分でも認められない、
認めるわけにはいかないお気持ちがあったようです。

隠すとか、秘密にしておきたいとか、
ラポールがないのでこのセラピストには言いたくない…
…というのではなく。

しかしながら、重要ポイントをはずして、
その方にとっての真実に迫り、
癒しと持続的な変容を目指すというのは、
どうやっても困難なことになってしまうのです。

おそらく、過去に受けられた、
同じテーマの複数回のセッションにおいても、
この方は、そのポイントに触れることを無意識に回避されるか、
あるいは意識的に避けて、セラピストに伝えずにいたのでしょう。

そうであれば、セラピーで探求して掘り下げたり、
解放を促したりすることが、
残念ながら、不十分なまま終わってしまうはずです。

「モヤモヤが残っている」としても、
セラピストの立場から申し上げると、それは仕方のないことになるでしょう。

私は、このクライアントの方を非難しているのではなく、
また、このケースを良くない例としてご紹介しているのでもありません。

このケースのようなことは、普通に考えてみると、
世の中にたくさん在り得ることです。

人は誰でも、他人には言いたくないことがあるものです。

私はヒプノセラピー、多次元セラピーのセッションを始める前に、
必ず、次のようにお伝えすることにしています。

私(セラピスト)が質問したことに、答えたくないと思われたら、
「答えたくない」「それは言えない」と言っていただいてかまいません…と。

言いたくないことを無理に言わされてしまうようなことは、
まともなセラピーでは決してありませんし、
あってはいけないことだと思います。

では、「言えないこと」が、
そのセッションのテーマ(目標)に直接かかわる
きわめて重要なポイントであったら、どうでしょうか?

これは難しい問題です。

もしもセラピストがポイントを承知して臨んでいたとしたら、
セラピーのプロセスで、
より深い探求と癒しが起こる可能性が高くなります。

逆に言えば、
その方が言いたくないことや、どうしても言えないことは、
言っていただかなくてもOKなのですが、
その結果として、セッション後にすっきりせず、
モヤモヤが残ってしまうことについては、
受け入れていただかなければならない…かもしれません。

何か認めたくない事実や、消化しきれていない体験があったら、
そして、そのことをご自分でも自覚されているとしたら、
イメージを受け取り、再体験し、対話によって進めていく
ヒプノセラピー、多次元セラピー、前世療法などよりも、
エネルギーに直接はたらきかけて解放する
ヒーリングなどのほうをお勧めしています。

もちろん、そのクライアントの方が、
「このセラピーをしたい!」と希望されていれば、
そちらが優先されることは、言うまでもありません。

違和感やストレスのないホリスティックな癒し

2019年5月24日金曜日

失くしてしまったことを、既に忘れていたとしても…

先日、スカイプにて、
ソウルリトリーバルの誘導瞑想ワークショップをさせていただきました。

ソウルリトリーバルについて、
それがどのようなワークなのか、
よくはご存じないものの、体験してみたい…というご希望は、
嬉しいことです。

受け取られたイメージが、深い魂の癒しとなり、
これからの日々に役立ちますよう、願っております。

さて、ソウルリトリーバルは、
まだあまり知られていないようですので、
ご紹介したいと考えて、
ホリスティックな癒しのサイトのブログに投稿しました。

「ソウルリトリーバルなんて聞いたことないよ」という方は、
ぜひ一度、ご覧いただければと思います。

ソウルリトリーバル 魂の回復

2019年5月11日土曜日

ホリスティックな癒しのために…

皆さまの癒しのサポートをライフワークして
セッション、セミナー、スクールなどをしてきましたが、
これまでの経験を振り返り、
ホリスティックな癒しとは、耳に心地よいもの、
言葉の上だけの気休めであってはいけないと、
あらためて痛感するようになりました。

ホリスティックという言葉は、
今や、誰でもご存じのポビュラーな言葉ですが、
本当にホリスティックな癒しを追求する機会はあるのでしょうか?

そんな考えに基づいて始めたこのブログでしたが、
一つのブログの枠を超えて、
このたび、新しいウェブサイトという形になりました。

ホリスティックな癒しにご興味のある方、
ホリスティックな癒しがよくわからない…という方、
ホリスティックに癒されてみたいものだ…という方は、
ぜひ一度、ご覧いただければと思います。

ホリスティックな癒し






2018年6月20日水曜日

どこまでも心が沈んでゆく時は…


大地震が発生し、大雨も心配されています。

それに加えて、何か個人的なお悩みで、
気分が重く沈んでいる方も、たくさんおられることでしょう。

私にも経験がありますが、気分が落ちていく時は、
何とか上げようとして自分を励ましてみたり、
気分転換しようとしたりしても、
なかなかうまくいかないものです。

セッションルームでは、
お会いするクライアントの方に、
ヒプノセラピーなり、ヒーリングなりをさせていただいたうえで、
お一人で出来ることを提案することがあります。

何か楽しいことや快いことを考えてみては…とか、
不安でいっぱいになったら、
それを感じてから、いったんストップして、
深呼吸してみるのもいいかもしれません…など。

そう言われたからといって、
簡単に出来るものではないことは、
よく理解しているつもりです。

それでも、あえてそうした提案をするのには、
理由があります。

カウンセリング、ヒプノセラピー、多次元セラピー、
ヒーリングなどのセッションの時間枠の中で、
私は、出来る限りのことをさせていただき、
その成果は直ちに、またはゆっくりと、
受け取っていただけると確信しているのですが、

もしもそこにご自分でも行えるセルフヒーリングを加えたならば、
癒しと変容は、いっそう大きく、確実で速いものとなるはずです。

全てのヒーリング(癒し)は、セルフヒーリングであると言われます。

ヒーラーがヒーリングをした時、
受ける方がそれをご自分で受け取らないと、
癒しは起こらないのです。

それがどれほど巧みでパワフルなヒーリングであったとしても、
ヒーリングを受ける方が、
ご自分を癒す意図を持ち、癒しと変容を受け入れない限り、
良い結果にはつながりません。

セッションにお越しになるのは、
いろいろやってみたものの、ほかに手立てが見つからず、
セラピスト・ヒーラーのサポートを求めてのことだと思います。

そうであっても、セラピーやヒーリングのセッションを補い、
増幅し、最大限にするために
していただけることはあるのです。

さて、話をもとに戻しまして、
そのまま、その状態に居続けるのではなく、
お一人で行えるワークを使って解放されることをお勧めしていますが、

もしもどうしてもそれが難しい場合には、
何も考えないこと。

頭を使わないで、五感の感覚を使ってみてはいかがでしょうか?

感覚とは、その瞬間のお部屋の空気、気温、風の流れ、
見て美しいと感じること、食べておいしいと感じること、
耳に心地よい音楽、体を動かす時の身体感覚、
心地よい香りなどです。

思考、感情がストレスを受けて傷ついている時、
感覚は、意識を「今、ここ」に戻すのに役立ちます。

「今、ここ」にいると、
過去の嫌な出来事はここにはありませんし、
未来に起こり得る不安や心配事もありません。

余計な思考や感情を持たなくて済むでしょう。

ご自分流のストレス解消法として、
眠ってしまうという方法を使っている方もあります。

睡眠もまた、頭と心を休めるための良い方法だと思います。
もちろん、体も休まります。

睡眠中は、自己治癒力がはたらきやすくなり、
潜在意識の癒しのパワー、
夢によるリカバリーともつながるでしょう。

ほかにも、その方に合うユニークなやり方が
あるかもしれません。

暗く落ち込ませる思考や、自己否定的な想念、
過去や未来の苦しみを、今、ここに持ってくることがないように、
ご自分に合った方法を、
ぜひ使ってみていただければと思います。

最後までお読みくださり、有難うございました。


2018年6月16日土曜日

何も出来ず、することもない疎外感

心のバランスを崩してしまうと、
多くの場合、職を失うことになってしまいます。

これまでの生活のリズムが無くなり、
周囲に違和感を覚え、気持ちが沈み、
将来に対する不安や疎外感が湧いてくるような時、
どうしたら心の平和を取り戻せるでしょうか?

そんな時、セッションルームにお越しになる方に
ご提案することがあることについて、
ブログに書いてみました。



自分のものではない不調和なエネルギー

エネルギーといえば、石油、ガス、限りある資源、再生可能… といった言葉が連想されます。 けれども今日、お伝えするエネルギーは、 燃料や資源のことではありません。 旅先のホテルや観光スポットなどで、 何となく落ち着かない…   冷たい感じ… ちょ...