2020年3月28日土曜日

安心感と免疫力、言葉による暗示を使って


季節は春、桜は満開だというのに、
新型コロナウィルスの感染は広がっています。

外出は制限され、いつもの生活が出来ないことに、
大きなストレスを抱えておられる方が少なくありません。

日本国内の状況を示すデータでは、
諸外国に比べて、幾分落ち着いているように見えますが、
油断は禁物です。

閉じこもり生活が長引く中で、たまる一方のストレス。
そのストレスを解消するさまざまな方法が、
ネット上に紹介されています。

たとえば、庭に出て野外の空気を吸うこと、
外に出られなければ窓を開けて頭を外に出すこと、
読書をすること、
漫才やコントなどお笑いネタを見て笑うこと、
何か新しいことを始めること、
ズンバやヨガなど室内のエクササイズ、
電話やインターネットを使ったコミュニケーション…。

人間には素晴らしい適応力が具わっています。

こうした方法の幾つかを試してみて、
ご自分に合うものを選択されている方も
たくさんおられることでしょう。

さて、ストレスはどうにかなるとして、
問題は、不安や悲観、落ち込むことです。

子どもも大人も、これからどうなっていくのか、
予測がつかない不安に襲われ、それが日に日に大きくなり、
楽しいことも楽しく感じられなくなっていたら、大変なことです。

心身は不可分ですので、
不安や悲観は、身体的なコンディションに
多大な影響を与えるのです。

生命活動そのものが弱まり、免疫力、自己治癒力が不活性化し、
そのことで、簡単に感染してしまったり、
あるいは感染後の治療経過が思うようにいかなくなったり…。

私は、セラピストとして、安全なスカイプ・Zoomセッションで、
不安な気持ちに寄り添ってゆっくりとお話をお聴きしたり、
不安や怖れを解放するセッションをさせていただいたりしているのですが、
日頃から、カウンセリングやセラピーなどに
あまりなじみが無かったら、どうでしょうか?

心配になります…。

実は、あまり知られていないことですが、
軽い催眠状態に入って、言葉による暗示をかけると、
人間の生理的な状態は、良い方向へ変化していきます。

呼吸の深さ、心拍数、体温、血圧などが整い、
深いリラックス状態がもたらされます。

使うのは、言葉による暗示だけ。
そんなことが、本当にあるの…?  と思われるでしょうか?

「私は毎日あらゆる面でどんどん良くなっていく」
という有名なアファメーションを作ったエミール・クーエは、
暗示の父と呼ばれますが、
言葉による暗示のみを使って、多くの人々を治療しました。

たとえば、痛みを軽減させたり、抜歯後の出血を止めたり、
潰瘍を消滅させたり、精神面はもちろん、
身体的な問題にワークして、目覚ましい成果を上げたのです。

催眠療法の世界でよく使われるのは、
「体はロボットのようなもの」という表現です。

人間の意識が、ひとたびその暗示を受け入れると、
それは無意識(潜在意識)に浸透し、
その結果、体は、たちまちその言うことを聞き、
その暗示に従って、望ましい変化を起こすということです。

このことを、現状の「不安」に当てはめて考えてみましょう。

不安が無くなり、心が穏やかで平和になる…という言葉で暗示をかけると、
その暗示が潜在意識に浸透し、心理的に良い影響を与えます。
その結果、身体的なコンディションがより良いものに変化し、
免疫力が向上し、自己治癒力も活性化していくことになるでしょう。

おそるべし、言葉のパワー。
これを使わないなんて、もったいないことです。

もちろんそこに、暗示をかけるプロのセラピストならではの
知識と技術、経験などが加わったならば、効果は倍増するに違いありません。

そのうちに自分も感染してしまうかも…と不安でたまらない、
子どもやお年寄りの家族の健康を守るのに疲れてきた、
収入が無くなり、雇用も危うい、
いつ収束するのかわからず、悲観的な気分に陥ってしまう、
閉じこもる日々の閉塞感、気持ちがだんだんと沈んでゆく…という時、

言葉による暗示を使って、心を明るい方向へ向けて、
身体的な状態を整え、免疫力をアップさせてみませんか?

ご自宅で、お一人で簡単に出来るものとしては、
アファメーション(肯定的な宣言) があります。

こうなりたいと思うことを、肯定的な短文にして、
確信をもって、声に出して言ってみるのです。

また、自宅で過ごさなくてはならない毎日、
何か有意義なことをしてみたいと思われるならば、
エミール・クーエが用いた言葉による暗示や
潜在意識の活用法などを学び、日常生活に役立ててみませんか?

その方が望む目的やゴールを1つ選んで設定し、
達成と実現のための暗示文を作り、立ちはだかるブロックをはずしてから、
潜在意識に効果的に暗示を浸透させていきます。

また、一歩進んで、ご家族や他者のために、
対人緊張や爪噛み、厄介な癖などを改善したり、
その方が望む目的を達成したりするための
暗示療法を習得するスクールもあります。

私どものセミナーとスクールは、
安全と安心のため、スカイプまたはZoomによる
ビデオ通話で進めております。

こんな時期だからこそ、今すぐに役立ち、
しかも今後に渡って、さまざまな目的に活用していかれる暗示のノウハウを
習得することは、目的意識、そして前に進む意欲につながるかもしれません。

原子力潜水艦の元艦長、
ビンセント・ラルノーディエッフェル(Vincent Larnaudie-Eiffel)氏の発言をご紹介します。


閉じ込められた空間の中で仕事をやり遂げなくてはならない立場において、
必要となるのは、自分なりの「使命」を見つけ、それに注力すること。

今、自分が自宅で過ごすことが、多くの人々を感染から守ることにつながっており、
ひいては医療崩壊を防ぐことにも役立っているのだと考えて、
使命感を持って乗り越えることを勧めておられます。

ピンチをチャンスに変えて、
この制限された状況を、何かしら有意義な活動や休養に役立て、
出来る限り、明るい気持ちで過ごしてまいりましょう。


安心感と免疫力、言葉による暗示を使って

季節は春、桜は満開だというのに、 新型コロナウィルスの感染は広がっています。 外出は制限され、いつもの生活が出来ないことに、 大きなストレスを抱えておられる方が少なくありません。 日本国内の状況を示すデータでは、 諸外国に比べて、幾分落ち着いている...